かのの日々

50代からの日々を綴っていきます。

接客業は向いてない

私は長年フィットネス関係にいた。

今じゃ、誰も想像できないくらい太ってしまったが、、

直近で働いていたジムはフランチャイズ制のジムで経営者はフィットネスのことは無知の人。誰でもお金さえあれば経営者になれるそんな時代なんだね。

従業員は身内で固めている中小企業。社長の下に置く社員で私の大嫌いな男が私の上司になっていた。

ただ、私はこいつの面接で受かったので感謝しなければいけないのは

分かっているけど、退職した後も嫌いである。

何かに巻き込まれて怒涛に迷えばいいとさえたまに思うくらいだ。

 

20代の頃にフィットネス系で働いていたときは嫌とか、しんどいとか思ったことがないくらい毎日が楽しくて、やりたいこいとや達成したいことは、いとも簡単に手に入った。

もちろん努力もしたのだろうけど、それが努力とは思えないほど楽しかった。

スタッフとも楽しく、上司も最高に面白い人だった。

今もそのジムは健在で当時のまま。ゴミ箱さえも同じものが置いてあったのは笑った。

 

フランチャイズ制のジムは、スタッフが私語でもしようものなら、あほな会員からクレームがくる。そして私の嫌いな男がニヤニヤしながら反省文を書けと言ってきた。

後から聞いた話だが、こいつは会員に手を出したのを社長に見つかり反省文を書いた経験があるらしい。

 

ほとんどは素敵な会員さんが多くて、私はこの素敵な会員さんの為に働いた。

とっても個性的な会員さんだったので後日ご紹介したいなと思っている。

そんなこんなで体制が私には合わなかったのと、再婚引っ越しのため退職したけど

接客業はほんとに忍耐なんだなと思うことが多かった。

僕のマリさんの喫茶店みたいに、出禁にしたい輩は何人かいたし、恫喝されても上司はかばってくれなかった。まあこれが社会ですよね。

 

どれだけ頑張っても、守ってくれない会社は早々に辞めてしまったほうが良いと思う。

時間の無駄である。

と、50代で週1パートも受からない私が言うのもなんですが、、、

これからは客として、頑張っている接客業の方を応援しようと思っている。