かのの日々

50代からの日々を綴っていきます。

解体〜家建築

隣の県だが、全く誰も知り合いがいない場所への引越しは50代にもなると少々しんどい。

ここは仮住まいとは言え、10年は住むだろう賃貸アパートを探した。

不動産から何十枚と物件情報をもらったが私も旦那も、このアパートだね、と決めていた。

物件は実際見に行かないと周りの状況はわからない。

ずっと昔、アメリカでネット上契約した事がある。

州越えはお金も時間もかかるから、とりあえずよさげな場所を押さえた。

念のため、このアパートに日本人は住んでますか?と尋ねたら、わからない。との事。

まあいいやと下調べもせずに引越したら、アパートの90%は日本人住人だったから笑った。

さて、日本国内はさほど変わらないだろうと思っていたが、この街は工場だらけ。

大嫌いな喫煙者だらけで、すぐ地元に帰りたい衝動にかられた。そしてここしかない!と思ったアパートの隣が荒屋だらけで、不動産の方にやっぱり辞めます。。と言いながらも内覧したらやっぱり素敵!窓は開けません!笑笑

この荒屋さえなければいいのに。。と思った数日後になんと荒屋5軒の解体が始まった。

なんのお知らせもなく、、アパートには挨拶に来ないのか?一番の被害者やで!

今まで隣で解体という経験は初めてで、動画も撮った。だけど毎日朝7時から震度3くらいの

揺れと匂いも強烈で引越し早々途方にくれた。

何度も業者のお兄ちゃんに、うるせー!と叫びたかったか。。

3ヶ月後の現在、新築の家が建築中。

また震度3と匂いテロが続いている。

この家のオーナーに罪はないが、なんとなく

今までの騒音分相応のお品を持ってきて欲しいと、(絶対持ってこないやろ)心から思う

悲しき50代主婦である。